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わたしを甘やかす生活

社交ダンスのインストラクターをしながら紅茶、お料理、ヴェーダーンタの勉強を楽しんでいます。

いろいろ気づいた日曜日

人とは変わっていくものです

今日は祖父の二十七回忌でした。

一人暮らしなので昔は両親と車でお寺まで行っていたところを今日は初めて電車で向かいました。車で行っていたころはとても遠くて不便な場所なような気がしていたけれど、電車で30分もかからない距離でしかも駅から徒歩5分、とても近いということを知りました。

お経を聞いている間、ぼーっと色々なことを考えました。いつもはお経を聞いている間は故人の、今日だったら祖父のことを考えているようにと思っていたのですが今日はなんとなく色々なことに思いを巡らせました。お数珠ってとても神聖なもののように昔から感じているけれど、私のお数珠が私の元へ来たのは何かの運命なのかな、とか。母は祖母からのお下がりを使っていると言っていたから代々と受け継がれていく中で魂のようなものが伝わっていくのかな、とか。お経を読んでいる時の息継ぎの場所は狙っているのかな、とか。ここの節にくると息継ぎが多くなるけどたくさんパワーを使うポイントなのかな、とか。もちろん祖父のことも、私が幼稚園生の時に他界したからたくさんの思い出があるわけではないけれど、私の記憶の中の祖父は少し強面で確か片目が義眼で、それを知った時はアニメの中で人造人間の正体を見てしまったみたいな衝撃を受けた記憶があります。そんな祖父にも優しい一面もあって、幼稚園生の私にいつも自分が食べていた仁丹をくれたり笑。変わった子どもだったので仁丹の味は嫌いではありませんでした。祖父が亡くなった時はまだ死ぬということをよく感じられなかったけれど、悲しいことだというのはわかって少し涙を流したような記憶があります。

法事が終わり親戚一同でかに道楽へ。カニは正直昔から好きではなくて、というか良さがわからなくて好んで食べませんでした。海老も同じです。カレーもあまりすきではなく海老フライとカレーが食卓に並ばない家庭でした。海老の良さはまだわかりませんが大人になってからインドカレーに出会い、さらにタイカレーに出会いどんどんカレーの魅力に取り憑かれて今では一人暮らしの家でも作る程になりました。そんな中、今日は初めてカニがおいしいと感じました。前回かに道楽に来た時は感じなかったのにです。かに道楽の素材が変わった、というわけではないでしょうから私の味覚が変わったのでしょう。人の味覚は変わっていくものですね。好んでは食べませんが人参も我慢できる程度になってきました。

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世界は意外と小さいのではないか

食事が終わり景色が展望できるラウンジカフェに行きました。外は生憎の曇り空でしたが遠くまで見渡すことができました。父と隣になりあそこは新宿?あそこは?池袋?日暮里?などと話しました。山手線の路線図が頭に浮かんだのですが結構な広範囲を見渡せます。晴れの日は富士山だって見えるそうです。前にも感じたことがありますが、私が住んでいる世界って意外と狭いんじゃないかと思うのです。世界とは東京とか日本とかのレベルではなく地球というレベルで。これはなんとなく感じたことで実際は何も知らない小娘です、いやもう小娘というには語弊がある年齢ですが地球レベルで言えば小娘でもいいかもしれません。ずっと漠然と心の中にあるのですが私って何がしたいんだろう、なんのために生きているんだろうと思うのです。もちろん何が欲しいとかどこへ行きたいとかはあるのですが目先の目的ではなく人生を考えた時に結局何がしたくて生きているんだろう、と。ずっと心の端で引っかかったまま放っといたけれど、今その疑問を解きたくて学びを深めようとやっと動き始めたところです。そして少し感じたのは自分と自分の周りをよく知ることが必要なのではないか、ということ。突然大きな話ですが世界中を見て自分が生きている地球を知ったら自分のことがわかるのではないかと何故か感じるのです。だから昔から世界の色々なところを旅してみたい、と思っているのかもしれません。まあそれでも行きたくないところもあると思っているのだから本当に全部見たいわけではなくてこじつけているのかもしれませんが。

 

新しい学びとの出会い

私は何をしたくて、なんのために生きているのか。その疑問を解決したくてヴェーダーンタの勉強を始めました。ヴェーダーンタとはインドの教えでヨーガに基づくもの、と今のところの私のできる軽い説明です。ヨガをやりたいな、となんとなく思い、しかしヨガってただ身体を動かして健康のためだけにやるものではない気がしてヨガってなんだろうを知りたくなったところにヴェーダーンタというものが現れました。何もわからないままとりあえず聞いてみようから始めましたが今日で2回目、1回目にしてこれだ!と思いました。ヴェーダーンタを学んだら私のもやっとしていることが解決する気がしています。講義を2時間聞いてもまだ聞きたい、知りたい、この先に何か答えがある、といつまでも聞いていたくなります。月に2回、2年間のクラスなので2年後にはすっきりとしてしっかり自分と向き合えるようになっていることを願います。もちろんクラスにでているだけでは学びは足りないと思うので日々自分を知るためにいろいろなことにチャレンジしてみようと思っています。

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ヴェーダーンタのクラスのあと、なんとなく家には帰る気がしなくて、でもどこかへ行きたいわけでもない。駅で何故か電車に乗れなくて、立ち尽くしてるわけにもいかないからとりあえず歩いてみようと家までは結構ありますが歩き出しました。歩いていると色々なことを考えられて、また立ち並ぶお店とかすれ違う人を見て色々なことを感じました。人間はどうしてここまで成長して文明を築いてきたのだろう、世の人々は何を思って生きているのだろう、とか。そんな中私はこうやって世の中を感じて歩いてみて今何がしたいのかというと溢れてくる考えを整理したいのだな、ということがわかりました。ちょうどピンヒールで歩いている足が少し疲れてきたし、何度か入ったことのある素敵なワインバーがすぐ近くにあるからそこに寄って考えを整理してから家に帰ろうと決めました。途中で気づいたこと、私は下が空洞で木の板が張ってある道をヒールでコツコツと歩くのが好きです。足の裏から身体に伝わってくる音と振動が最高に気持ちがいいです。

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日々の出会い、時の流れも愛しい

昨日も今日も食費がかかっていないから少し奮発してもいいかな、とおしゃれなワインバーへ。素敵な雰囲気、ずらっと並んだワインのリスト、気分があがります。おしゃれで雰囲気のあるお店は大好き、やはりそこは女子ですから。ワインは詳しくないので店員さんに勧めていただいた赤ワインを飲みながら考えを整理。そう、この文章の執筆inワインバーです。ずっと携帯いじってていやなんじかなぁ、いやでも一人だし。お腹はすいていないけど食べ物も少しは頼まなきゃかなとメニューを見て…あれ?お店の名前が前と違う!居抜きで別のお店が入ったそうです。そりゃ気づかない。でも新しいお店もいい感じだしワインもお料理もおいしくて満足です。私が頼んだものがことごとくなくて生ハムとサラミの盛り合わせをサービスしてもらいラッキー。考えもまとめられてスッキリしたし、やっと帰路へつけそうです。

お店も人も時の流れで変わっていくものですね。そして自分を含めみんな愛しいものですね。